小豆を丁寧に炊き上げておつくりしたこし餡を、もっちりとした生地で包み、縁起の良い鯛の姿に焼き上げました。
鯛は「めでたい」ものとして、古来より貴ばれてきました。江戸時代に入ると、鯛は「魚の王」としてますます珍重され、慶祝事の際には、尾頭付きの鯛が縁起の良いものとされました。 三代将軍・家光は、寛永三年、上洛の折に立ち寄った駿州(静岡県)の鯛を大層気に入り、武家の間では献上品や贈答品として使われるようになり、また江戸っ子も鯛を楽しむようになったのでした。 鯛の人気は絶大で、「人は武士、柱は檜、魚は鯛」として魚のなかで最上のものとされました。凛々しい武士を思わせる姿形、そして体色である赤が、身分の高さや吉祥・長寿を表現する色として喜ばれたのです。
ご購入は、こちらから
|